ゴルフの着こなしで意外と大きな差が出るのが 「小物(アクセサリー)」 です。
ウェアは普通なのに“なんとなく洒落て見える人”がいるのは、
実はこの小物使いが上手いから。
特に50代は、派手すぎない上品さと清潔感が大切。
だからこそ、小物を適切に選ぶことで
「落ち着いた大人のスタイル」+「機能性」
の両方を手に入れることができます。
初心者でも今すぐ取り入れられる、
50代にこそ必要な小物を、理由と使い方を交えて紹介します。
50代が小物を意識するとゴルフスタイルは一気に変わる
まず理解しておきたいのは、
50代のゴルフファッションは“引き算”が基本。
- 派手にしない
- ロゴで主張しない
- 落ち着いた色が似合う
そのため、小物でさりげなく個性や上品さを足すと、
全体のまとまりが一気にランクアップします。
特に50代の男性は、仕事柄 信頼感・落ち着き・清潔感 を見られる場面が多く、
ラウンド相手(同僚・取引先・先輩)からの印象も左右します。
50代が持つべきゴルフ小物5選(機能+見た目)
以下の小物は、50代の“落ち着き・品格・快適さ”を引き立ててくれるものばかり。
ひとつずつ理由と選び方も解説します。
① 高品質なベルト(色は黒・白・茶)
ベルトは意外と見られているポイント。
特にポロシャツをインするゴルフスタイルでは、
ベルトが“腰位置のアクセント”になり、全体の印象を左右します。
50代が選ぶべきベルトの特徴
- 細め(太すぎると野暮ったい)
- ロゴ控えめ、バックルもシンプル
- 白・黒・茶のどれか
- 合わせやすい落ち着いたデザイン
上品なベルト一本で、コーデが“締まる”のでおすすめです。
② シンプルなキャップ(無地 or 小さなロゴ)
キャップは最も目立つ小物であり、
“若作り”が出やすいアイテムでもあります。
50代に合うキャップのポイント
- ロゴは小さめ
- ベースカラーは白・黒・ネイビー
- 派手色は避ける(差し色は小物1点まで)
- メッシュや派手プリントは子どもっぽく見えやすい
特に白キャップは清潔感を出しやすく、大人ゴルファーに大人気です。
レザーのボールポーチ(さりげない高級感)
ボールポーチは「使えればいい」と思われがちですが、
ここでレザーを選ぶと 大人の余裕 を感じさせられます。
- シンプルな黒や茶革
- 小さめのロゴ
- 靴・ベルトと色を揃えるとより上品
50代の品のあるスタイルを自然に演出できます。
グローブ(カラーは白か黒)
グローブも立派なファッションの一部。
選ぶ色と素材で、手元の印象が大きく変わります。
50代におすすめの色
- 白 → 清潔感・上質
- 黒 → 渋い・引き締まる
派手な差し色グローブは避けるのが無難。
まずは白が最も品良く見えます。
⑤ サングラス(大人の雰囲気+安全)
サングラスは見た目だけでなく、
目の保護にも欠かせないアイテム。
ただし50代は“スポーツ用丸出し”だと若作りに見える場合があります。
おすすめは:
- シャープすぎないフレーム
- 落ち着いた色(黒・ブラウン)
- ミラーレンズは避ける
- 薄めのレンズ色だと上品で話しやすい印象
大人の余裕と落ち着きを演出できます。
50代がやりがちなNG小物(避けるべき理由つき)
❌ 派手な色のキャップ(蛍光色など)
→ 若作りに見えてしまい、服との統一感が崩れる
❌ 大きなブランドロゴの入ったベルト
→ スポーティすぎて大人の雰囲気と不一致
❌ ゴテゴテした派手なサングラス
→ 老けて見える原因にも
❌ 柄物のグローブ
→ 子どもっぽく見えやすい
小物選びのコツ(全体のバランスが大事)
✔ 小物は「1箇所だけ目立たせる」
差し色キャップ or ベルトなど 1点だけ が基本。
✔ 靴・ベルト・ポーチの色を揃えると上品
大人の統一感が生まれ、品格がアップ。
✔ 小物は“実用性が高いもの”ほど価値がある
見た目だけでなく、
軽さ・強度・快適さなど機能面で選ぶと失敗しません。
まとめ|小物が整うと50代のゴルフは一気に上品になる
50代のゴルフコーデは、
「小物をどう使うか」で完成度が決まります。
- ベルト
- キャップ
- グローブ
- ポーチ
- サングラス
これらのアイテムは派手な主張をしなくても、
自然に大人の余裕・落ち着きを漂わせることができます。
特に50代は、
“控えめで上質な小物”が最も似合う年代。
小物が整った瞬間、
あなたのゴルフスタイルは一段階上の
「大人のゴルフファッション」 に変わります。
明日のラウンドから取り入れられるものばかりなので、
ぜひ1つずつ揃えてみてください。


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